「頼もしい!」と思わせる、
会議・プレゼンスタイル
積極的で情熱的な印象でその場の空気をリードするには、パワーカラーである“赤”をポイントに
したネクタイを。シャツはネクタイの赤を引き立てる“白”か、更に力をアピールする
“くっきりストライプ”もおすすめ。
長く暑い夏が終わり、気がつけば季節はもう秋。
酷暑で「スーツやネクタイなんて無理!」という方も多かったと思いますが
そろそろ
「シャツ+ネクタイ」のコーディネートを
楽しみませんか?
シーンに合わせたコーディネートをすることは、
その時の自分の”気持ちや想い”を
伝えることでもあります。
今回は日本シャツアパレル協会推奨の、
シーンに合わせた「シャツ+ネクタイ」コーデを
ご紹介します。
積極的で情熱的な印象でその場の空気をリードするには、パワーカラーである“赤”をポイントに
したネクタイを。シャツはネクタイの赤を引き立てる“白”か、更に力をアピールする
“くっきりストライプ”もおすすめ。
白シャツ+赤ネクタイ
くっきりストライプシャツ+赤がポイントのネクタイ
お客様の信用をしっかり得たい大切な商談の時には、シャツは“白”か“ブルーの無地”が
おすすめ。襟はレギュラーやセミワイドなどベーシックなものを選びましょう。ネクタイは
シックな“ネイビー”で、柄は控えめなものを。とことん抑えた色調で堅実さと誠実さをアピール!
ブルー無地シャツ+ネイビー小紋ネクタイ
白シャツ+ネイビー無地ネクタイ
いつもより荷物や移動の多い出張時には、伸縮性のある“ニットシャツ”がおすすめ。動きやすい
上にシワになりにくく、とても快適です。ニットのシャツには“ニットネクタイ”も相性良し!
ノーネクタイでもさまになる“ボタンダウン”や“カッタウェイ”の襟を選べば、出張先での
リラックスした食事タイムにもぴったりです。
ニットのボタンダウンシャツ+トラッドなネクタイ
ニットのカッタウェイシャツ+ニットネクタイ
会社帰りにデートがある日は、いつものビジネススタイルにプラスして、「ちょっとした
おしゃれ」を心がけましょう。おすすめは襟の白い“クレリックシャツ“です。ネクタイも、
いつもより少し色や柄がはっきりとしたタイプに。いつもと少しだけ違う着こなしで特別感を
演出しましょう。
さりげないクレリックシャツ+はっきり色柄ネクタイ
個性あるクレリックシャツ+無地ネクタイ
シャツとネクタイの素材感を変えると、普段着でもネクタイコーデを楽しめます。“デニム”っぽい
シャツや“大きめチェック”のシャツに、肉厚で”ウールのようなネクタイ”を合わせると秋~冬の「きれいめカジュアルスタイル」に。お休みの日のちょっとした食事やおでかけにぴったりです。
デニムシャツ+ウールネクタイ
カジュアルなチェックシャツ+厚手の無地ネクタイ
結婚式の二次会やちょっとしたパーティーは、結婚式ほどしっかりしたルールが決まっていない
ため、何を着ていくか迷うもの。ポイントは華やかさ!パステルカラーの同系色で揃えた着こなしは、明るい雰囲気になります。またはウィングカラーのシャツ+柄のある蝶ネクタイを合わせて、少し遊び心のあるスタイルもおすすめ。
明るめカラーの同系色で揃えたシャツ+ネクタイ
ウイングカラーシャツ+ポップな柄の蝶ネクタイ
アンケートに答えていただいた方の中から抽選で10名様に
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応募期間:9/20(金)〜10/20(日)
日本人が初めてシャツの製造を開始したのは、明治10年10月のこと。
ミシンの輸入業を営んでいた横浜弁天町、大和屋の主、石川清左衛門が
シャツ専門店に転業、国産シャツの製造に乗り出した。
同じころ、東京芝の野村辰二郎も独自にシャツ製造に着手した。
当時は、日本の洋装の歴史は惣明期で、シャツづくりもまったくゼロから出発。
外人の着ていたシャツを分解し、仕立て方を研究したとのこと。
日本人によって、初めてワイシャツが作られた明治10年10月にちなんで、
日本ワイシャツ組合連合会(現:日本シャツアパレル協会)では、
昭和54年から毎年10月の第一日曜日を「シャツの日」と定めて、
様々なキャンペーンを展開し、現在に至っている。