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日本シャツアパレル協会 創立70周年特別企画 日本シャツアパレル協会 創立70周年特別企画

昭和から令和、
70年間の”シャツの歴史”をご紹介

『日本シャツアパレル協会』は、シャツを
製造するメーカーなどで構成する協同組合で、
2023年に創立70周年を迎えます。
それを記念して”シャツの歴史クイズ”に答えて
応募された方の中から、抽選で10名の方に
シャツと、
「シャツの知識BOOK」をプレゼント!
70年間にわたり日本のシャツを見守り続けた
当協会が、昭和から令和の「シャツの歴史」を
ご紹介します。

HISTORY

シャツの出来事

1950

ナイロンシャツ、ポリエステル混 シャツ発売

当時の社会の出来事:
テレビ放送開始、東京タワー完成。

シャツの出来事

1960

半袖ワイシャツ発売、カラーシャツ、 スリムシャツ人気

当時の社会の出来事:
東京オリンピック、東海道新幹線開業、高度成長期。

シャツの出来事

1970

大きな衿に幅広ネクタイ流行、 省エネルック提唱

当時の社会の出来事:
オイルショック、ホコ天ブーム。

シャツの出来事

1980

デザイナーズブランドの流行、ソフトでルーズなシルエットが中心に

当時の社会の出来事:
バブル景気、元号が昭和から平成に。

シャツの出来事

1990

形態安定シャツ発売

当時の社会の出来事:
女子高生ブーム、ポケベル、たまごっち流行。

シャツの出来事

2000

クールビズ提唱、ボタンダウンシャツ流行

当時の社会の出来事:
パソコン2000年問題、
サッカーワールドカップ日韓大会。

シャツの出来事

2010

節電対策でスーパークールビズ、 半袖を着る人が増加

当時の社会の出来事:
スマートフォンの普及、節電、
富士山が世界文化遺産

シャツの出来事

2020

オフィススタイルのカジュアル化、 ニットシャツ流行

当時の社会の出来事:
テレワークの浸透、SDGsの広がり。

For The Future

「シャツ」は人々の生活に合わせて、時代ごとに
変化をしてきました。私たちはこれからも、
「シャツ」によって皆さんの生活を快適にする
お手伝いをいたします。また多様性や環境を
守るため、新たな進化を続けてまいります。

For The Future
What's Shirt Day?

毎年10月第一日曜日は「シャツの日」

日本人が初めてシャツの製造を開始したのは、明治10年10月のこと。
ミシンの輸入業を営んでいた横浜弁天町、大和屋の主、石川清左衛門が
シャツ専門店に転業、国産シャツの製造に乗り出した。
同じころ、東京芝の野村辰二郎も独自にシャツ製造に着手した。

当時は、日本の洋装の歴史は惣明期で、シャツづくりもまったくゼロから出発。
外人の着ていたシャツを分解し、仕立て方を研究したとのこと。

日本人によって、初めてワイシャツが作られた明治10年10月にちなんで、
日本ワイシャツ組合連合会(現:日本シャツアパレル協会)では、
昭和54年から毎年10月の第一日曜日を「シャツの日」と定めて、
様々なキャンペーンを展開し、現在に至っている。

シャツの日に取り組むメーカー

  • ㈱アクセス
  • アルプスシャツ㈱
  • 伊藤忠商事㈱
  • ㈱イマジオジャパン
  • ウインスロップ㈱
  • ㈱エー・アイ・エム
  • MNインターファッション㈱
  • 大貫繊維㈱
  • ㈱カメオカ
  • 近泉合成繊維㈱
  • ㈱クリミナル
  • ㈱クレバー
  • ケーエフ企画㈱
  • コロナマルダイ㈱
  • 三金商事㈱
  • シキボウ㈱
  • 清水ネーム㈱
  • 新聯紡㈱
  • 太陽繊維㈱
  • 帝人フロンティア㈱
  • 東洋紡せんい㈱
  • ㈱ナイガイシャツ
  • 日清紡テキスタイル㈱
  • 野村貿易㈱
  • 羽衣シャツ㈱
  • ㈱フェールムラカミ
  • 丸紅ファッションリンク㈱
  • マルモシャツ㈱
  • 三政テキスタイル㈱
  • 山喜ソーイング㈱
  • 吉岡㈱

協同組合日本シャツアパレル協会

1954年創立。シャツ業界の発展・改善・向上のための活動を行っています。
またシャツ知識の普及を目指し、教育用小冊子「シャツの知識」を発行しています。

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