シャツの出来事
ナイロンシャツ、ポリエステル混 シャツ発売
当時の社会の出来事:
テレビ放送開始、東京タワー完成。
『日本シャツアパレル協会』は、シャツを
製造するメーカーなどで構成する協同組合で、
2023年に創立70周年を迎えます。
それを記念して”シャツの歴史クイズ”に答えて
応募された方の中から、抽選で10名の方に
シャツと、
「シャツの知識BOOK」をプレゼント!
70年間にわたり日本のシャツを見守り続けた
当協会が、昭和から令和の「シャツの歴史」を
ご紹介します。
HISTORY
シャツの出来事
ナイロンシャツ、ポリエステル混 シャツ発売
当時の社会の出来事:
テレビ放送開始、東京タワー完成。
シャツの出来事
半袖ワイシャツ発売、カラーシャツ、 スリムシャツ人気
当時の社会の出来事:
東京オリンピック、東海道新幹線開業、高度成長期。
シャツの出来事
大きな衿に幅広ネクタイ流行、 省エネルック提唱
当時の社会の出来事:
オイルショック、ホコ天ブーム。
シャツの出来事
デザイナーズブランドの流行、ソフトでルーズなシルエットが中心に
当時の社会の出来事:
バブル景気、元号が昭和から平成に。
シャツの出来事
形態安定シャツ発売
当時の社会の出来事:
女子高生ブーム、ポケベル、たまごっち流行。
シャツの出来事
クールビズ提唱、ボタンダウンシャツ流行
当時の社会の出来事:
パソコン2000年問題、
サッカーワールド
カップ日韓大会。
シャツの出来事
節電対策でスーパークールビズ、 半袖を着る人が増加
当時の社会の出来事:
スマートフォンの普及、節電、
富士山が世界文化遺産
シャツの出来事
オフィススタイルのカジュアル化、 ニットシャツ流行
当時の社会の出来事:
テレワークの浸透、SDGsの広がり。
「シャツ」は人々の生活に合わせて、時代ごとに
変化をしてきました。私たちはこれからも、
「シャツ」によって皆さんの生活を快適にする
お手伝いをいたします。また多様性や環境を
守るため、新たな進化を続けてまいります。
日本人が初めてシャツの製造を開始したのは、明治10年10月のこと。
ミシンの輸入業を営んでいた横浜弁天町、大和屋の主、石川清左衛門が
シャツ専門店に転業、国産シャツの製造に乗り出した。
同じころ、東京芝の野村辰二郎も独自にシャツ製造に着手した。
当時は、日本の洋装の歴史は惣明期で、シャツづくりもまったくゼロから出発。
外人の着ていたシャツを分解し、仕立て方を研究したとのこと。
日本人によって、初めてワイシャツが作られた明治10年10月にちなんで、
日本ワイシャツ組合連合会(現:日本シャツアパレル協会)では、
昭和54年から毎年10月の第一日曜日を「シャツの日」と定めて、
様々なキャンペーンを展開し、現在に至っている。